言語の壁に挑む! Cambodia internship!!

カンボジアで教育ボランティアをする神戸大生が、「異文化理解」をテーマにした6週間の挑戦を記録していきます!

32日目 よしっ

今日はいつも通りにWat Tannで朝から授業。昨日は心の中ですごい弱音を吐いてたけど、今考えたら小さいことな気がしてくる。客観的に見たらちっぽけなレベルの話な気がしたから、なんか、そういうことかな。笑
今日はバイクに揺られながら、影響力のある先生のことを考えてた。今まで自分の中で惹き付けられるようなパワーがあって尊敬してた先生は2人いて、一人は研伸館の世界史の先生と、もう一人はオックスブリッジのHarri。この二人はまず話が面白くて授業がすごい楽しみやった。(Harriちゃんは先生ではないかもやけど笑)あと明るくてとにかく元気でこっちまで自然と笑ってた。そんなことを考えてたらなんか自分にはまだそんな力はないけど、なんとなくヒントがある気がして頑張れそうって思った!

今日の授業はちょっと成長したと思う!😄
生徒ともやっとめちゃくちゃ馴染めて来た感じがして嬉しい。
“ちゃー”ってのが先生って意味なんやけど“ちゃーかほー”ってみんなが言ってくれるのが可愛すぎる。あと7回しか授業ないなんてなんだかんだで寂しくなるんやろうなぁ。


今日思ったのは結局、自分の能力をしっかり分かった上で現状に何か加えられる人が一番素敵なんじゃないかな~ってこと。先生として授業作ることに関係なく、将来の夢とかも。いいものを作ろう!と思いすぎたり、劇的に変えよう!という思いが強すぎると、上手くいかないことが多いと思う。自分の良さが生かせないし、ゴールがかけ離れてると苦しさが増える。現状を維持するってことも実は難しいことだと思うから、そこにちょっと自分が貢献できる何かを加えるだけでそれはすごいパワーになるんじゃないかな。そういうことを信じてがんばれる人はすごいと思う。
何が言いたかったかというと、私はやっぱり基本の教科書も大事にしないとね!ってこと笑 教科書を使うだけの授業が嫌だと思ってたけど、教科書をしっかりやりながらそこに何か工夫をするだけでいい感じの授業になって、結構楽しんでもらえた気がする。がらっと変えよう!って前ブログに書いたように、めっちゃ型破り?なことがすごいしたかった。けどそれはこの場所に需要がなかったし自分の力も足りてなかったと思う。
今日はイラストとかを描いて会話の練習をしたり、教室の物と繋げて教科書を復習したりした。生徒は学ぶことに興味を持ってくれてると思う。嬉しい。
今日の帰りに、Phearomと話してて「教えるの慣れてるね」って言われてちょっと嬉しかった。塾講の個別ならちょっと慣れてたけど、私に集団はやっぱ向いてないと痛感してる。。けどPhearomに言われたらやばいわ😍授業あとちょっと、がんばろ!まだ準備できてなくてまた寝るの遅くなりそう…明日は帰ってきたら寝よう。

 

あと昨日考えてた
~帰るまでにこれだけは!リスト~
・「楽しい」授業をする!
クメール語を頼らずに生徒にしっかり「伝える」!
・音楽を本気で「楽しんで」もらうこと!
・授業のアイデアとかをちょっとでも参考にしてもらう
レジデンツと素敵な思い出を作る!
カンボジアを楽しむ♪♪

今日はちょっとずつ進歩したかも。レジデンツともたくさん話せて嬉しい一日だった。
今日のお昼はもゆちゃんと日本料理を作ってレジデンツのみんなに振る舞った!ちらし寿司と味噌汁!みんな気に入ってくれて良かった!!
(自分が食べたいだけでもある笑)
それから夜はPhearomとMonyにいきなりショッピング誘われて行ってきた♪色々話せて楽しかったなぁ。こっち来て始めてのアイスも一緒に食べれたし!みんな面白くてずっと笑ってた。いい一日だった。

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今日は写真がないなぁ。アイスのやつだけ笑