言語の壁に挑む! Cambodia internship!!

カンボジアで教育ボランティアをする神戸大生が、「異文化理解」をテーマにした6週間の挑戦を記録していきます!

出発前 この夏の目標!

遂にカンボジアへ!みんなとお別れしてやっと実感が湧いてきたかも。さっき、アイセクのみなさんが作ってくれた動画とかノートに感動していよいよやなって思うとやっぱちょっと不安な気持ちもあるけど昨日泣き尽くしたので笑、今日は笑顔で出発~!!

メッセージくれた人たち本当にありがとう。

 

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今は飛行機の中で、ブログ書いてる。今回初めてブログを書くことにして、どうやって書こう~って思ってたらめっちゃ時間過ぎてるけど笑、カンボジアでの現地の生活とか自分の思考とかを記録していこうと思うので良かったら読んでください♪ 気分屋なので続くか分からんけど...がんばる!

まずは私が参加するボランティアについて。私が今予定している主なお仕事は、スラム街にある学校で子どもたちに英語を教えるというもの。

この6週間私が決めたテーマは
「異文化理解」。
まずは海外の文化に触れる機会が少ない子どもたちに多くの“知らないこと”に触れてもらって、世界を広げられたらなと思ってる。子どもたちの考えを尊重して、互いを理解しようとすることは大切だってことを伝えられるような環境をつくりたい。英語教育がメインやから、日本のものとか音楽とかを取り入れて子どもたちの興味を引き出しながら楽しく英語を学んでもらえるようにする。

 

そしてここでの私の挑戦は、
カンボジアの言葉を勉強していない私が、英語が話せない子どもたちに思いを伝えてコミュニケーションをとること。

大学に入ってから色んな人と出会って、人との繋がりやコミュニケーションについてすごく考えるようになった。外国人とのコミュニケーションはやっぱりどうしても文化の壁があって大変なことの方が多いけど、すごく共感した時とか笑いあっている時は言葉なんて関係なく楽しめている自分に気づいて、そのときこれをもっと生かして外国人とでもどんなと人でも深く繋がっていきたいと思うようになった。
そこで、これまで自分が学んできた英語も中国語も日本語も通じない環境で人と繋がる旅をしたいなぁってふと思い付いた。だけど実際には周りもすごく反対していて海外旅に慣れてる先輩とかにも一人ではやめた方がいいってめっちゃ言われた。
そんな時、たまたまジャックくんと話をする機会があってアイセックの話を聞い。英語教育のプログラムを紹介してもらって、ここでやりたいこと出来るかも!って思うようになって今回頑張ることに決めた。
ちょっと話がそれたけど、使う言語は違っても伝えることはできる!っていう証明がしたい。これが1つ目の挑戦。

 

2つ目は英語教育以外にも成し遂げたい挑戦で、
音楽で世界の人たちを繋げること。
たくさんの人に協力をお願いして外国人を集めて、みんなで一つの音楽を作り上げる企画をしたい。
「言葉はなくても繋がれる」っていうことを少しでも感じてもらえたら成功かなと思ってる。まだ現地の状況がどんな感じかまだ全く掴めてないけど、がんばってみる!

 

3つ目は、自分自身への挑戦。
この6週間、これだけは守り抜く自分との約束を決めた。それは、どんなにしんどくても辛いときでも上手くいかないときでも
「徹底的に向き合うこと」
人に対しても課題に対しても。これだけやと抽象的だけど、何か課題に直面した時とか人と関わる時に時間をかけて妥協せずにしっかり向き合いたい。困難なときも笑顔を忘れないのは大切やけど、笑顔で乗り切るのは違う。みんな優しいから、今までの自分は例えば外国人が何言ってるかあんまり分からんときでも笑顔で楽しく、なんとなくでやり過ごしてきたかもしれない。だけどそんな甘い自分を捨てる。なんとなく、これまでもどかしい気持ちも実は抱いてきたしもっと深くまで共感しあいたいなぁって思うことがあった。やからその場を乗り切るとかじゃなく、相手に合わせまくるとかじゃなく、自分がこうしたい!と思うことは最後まで妥協せずに徹底的に向き合う。自分の思いが伝わらないときもきっと伝わる方法があるって信じてがんばりたい。

 

上の3つ以外にも現地の人との交流とか色々やりたいことはあるけど、これらの挑戦を通して自分自身も強くなりたいし、
「言語の壁に挑む」チャレンジを達成する!!

 

今は無事についてアコモに居ます!今日のことはまた明日まとめて♪

 

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